あいさつ
皆さんこんにちは、出張鍼灸マッサージ秋山院の院長秋山です。
最近休みの平均睡眠時間が10時間を超え、疲れのとれなさにびっくりしていますが、皆さんは計画的に疲れを取るようにしていますか?
患者さんには「マッサージを10時間しようが20時間しようが筋力を使って押しているわけではないので、皆さんが思っているよりも疲れないんですよー」と言ってるのが虚勢ということがばれてしまいそうです……。
それはさておき、前のブログでも少し説明させていただきましたが、この時期は季節の変わり目ということもあり普段、日常的に蓄積されるストレスだけでなく、外的要因から肉体的精神的にストレスをため込みやすいです。
前回は、メンタル面に関する話でしたが、今回は理想の疲れのとり方を皆さんに共有し、どれか一つでも実行していただいて日ごろの疲れを少しでも減らしていただければと思います。
理想的な疲労回復法
①栄養の取れる食事(プラスで疲労回復によい栄養素を取る)
→普段はどうしても忙しさから、ちゃんとした食事がなかなか取れない方も多いと思います。
簡単でお腹いっぱいにとなるとどうしても糖質や脂質が過多になり、たんぱく質をおろそかにしがちです。
また、睡眠不足+カフェインの過剰摂取となると胃も常に荒れた状態になります。
たんぱく質多めの栄養バランスをしっかり考えた消化の良いものを取ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに疲労回復に良い食べ物としては、ビタミンCやクエン酸が豊富な果物(この時期だとミカンやイチゴがいいと思います。)や、ビタミンB群が多く含まれる豚肉やキノコ、大豆製品などがお勧めです。
②しっかり睡眠をとる
→皆さんは、平均何時間睡眠をとっていますか?よく言われている推奨睡眠時間は、平均7時間~8時間が良いとされています。
しかし、これも個人差があり、所謂寝だめと謂われるものは基本的にできませんが、睡眠不足による睡眠負債は抗いようがなく貯まっていくので、目安としては眠くなくなるまで寝ることが、寝不足が解消されている状態といえるでしょう。
長時間の睡眠で倦怠感が残るのが嫌な方は、昼寝を1時間~2時間しっかり取ると良いでしょう。
③適度な運動
→疲れがたまっているときに運動なんてしたくないと思うかもしれませんが、もちろん上記の二つができた上で運動をすることで、健康維持や頭も冴えて脳の活動が活性化(記憶力、集中力、判断力の向上等)されます。
簡単にできるものとしては、散歩やラジオ体操などが良いと思いますし、趣味で運動されている方ならば週一回1時間程度運動ができると、より健康的な状態を維持できます。
④体のコリ感や痛みやしびれをマッサージや鍼で軽減、改善する
→上の三つができたらとても素晴らしいことでしょう。とはいっても、体がしんどいとやる気が何も起きないですし、体の辛さ自体がストレスになり、睡眠の質や体のコンディションに悪影響があります。
マッサージや鍼による刺激も体としては、ある種負担になってはいるので、可能ならば施術を受けた後仮眠をとっていただくか、寝る前に受けていただくと睡眠の質もより向上します。
まとめ
前回に引き続きマッサージのダイレクトマーケティングをさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
週5日の労働を二日の休みで解消しようなんてもとより難しい話だとは思いますが、このブログを読んで自分が足りないと思ったものを補っていただければ幸いです。
あと、出張マッサージを是非試してみてください。
では。
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おまけ
こんなしっかり下までブログを見ている方はいないと思って書きますが、今回お勧めした疲労回復法はあくまでできる範囲でやっていただきたいですが、中々難しいですよね。
そこで僕が普段いかにダメな対策をしているか見ていただき、自分はこうならないよう気を付けようと思っていただけるような啓蒙として軽い気持ちで見ていただけると幸いです。
良くない例
①平日は、だいたい睡眠不足なため、それをを紛らわすためにコーヒーをがぶ飲みする。
↓
②夜は、体がまだ仕事が終わったばかりで神経が落ち着かない+疲れすぎているので、酒を暴飲してほろ酔い状態でそのまま眠りにつく。
↓
③休日、気が済むまで睡眠を貪り、倦怠感の中夜まで過ごしていること+生活リズムが狂ってしまっているので全く眠くならないので、お酒を睡眠導入剤代わりにして摂取しそのまま就寝。
↓
④以下無限ループ。
今は結婚しているので、多少はましになっていますが、ピークで忙しい時は無限にこの生活をしていました。
肉体的にもそうですが、精神的にも大変不健康になるので絶対真似せず、当てはまっていることがあれば、上の方で書いている理想的な生活習慣に近づけていただければと思います。