鍼灸後の大切な3つの注意点

施術について

こんにちは、出張鍼灸マッサージ院長 秋山です。

さすがに鍼灸師なのでそろそろ鍼に関することをちょっとずつブログに書きだしていこうと思うのですが、皆さんは鍼を受けた後どう過ごされていますが?

僕は練習で鍼を受けることが多いのですが、そのあと腰が抜けそうになりながら施術をしたり首に打ったことを忘れて晩酌をして記憶を飛ばしたりしてます。

最近NHKで東洋医学に関する番組を見た方もお客様で多く恐怖心はあれど興味が湧いたとおっしゃられる方も増えているので、今回は学術的な難しいことは抜きにして鍼灸を受けたの注意点について書いていければと思います。

僕の鍼の施術を受けたことのある方は、一度は説明を受けたことがあるとは思いますが、細かい理由も含めて見ていただいて普段から気をつけていただけると幸いです。

ではどうぞ。

注意点その①
飲酒はNG!
→鍼灸やマッサージを受けたあとは、施術を行った場所に血流やエネルギーが集中するので、体は疲弊した状態になります。なので睡眠を取るなど、体を休めずにお酒を飲まれると普段よりも酔いやすくなったりひどい二日酔いになることもあります。

僕も経験があり首肩の鍼をスタッフ同士の練習で受けたことを忘れてた普段通り家でお酒を飲んだ結果、いつの間にか記憶を無くし午前中の仕事を全部すっ飛ばしてしまったことがあります。皆様はどうかそんなことがないように願っています。

注意点その②
施術後の激しい運動は控えてください!
→前述の通り体は疲弊した状態というのに加え鍼を打った場所は力が抜けやすいので、施術後の運動は怪我のリスクが高まります。

最近筋トレがブームなこともあり、それによって怪我をされる方も増えています。症状が取れてもできるだけ施術を受けた日は安静にしていただき、どうしても体を動かしたいという方は軽いストレッチや有酸素を短時間行うに留めていただけると良いと思います。

注意点その③
長湯やサウナは危険です!
→これも前述に同じくではありますが、熱い湯に長く浸かったりサウナで急激に体温を上げるとただでさえ血流の良い状態により負荷がかかってしまうので、逆にのぼせたりめまいを起こすなど体調を崩してしまう可能性があるので鍼灸を受けた当日は軽くシャワーを浴びて患部を温める程度にしてください。

鍼灸は特に体への負担もあるので特に気をつけていただきたいですが、マッサージも体への刺激はそれなりにあるので、外的要因で体調が変動しやすい方は前述の3つを気をつけていただければと思います。

体に変化をもたらす外的な刺激ということはそれだけ体に負担にもなっているので、できれば施術後は仮眠を取っていただいたりそのまま帰って即就寝していただけるのがベストです。

鍼灸を受けていただくお客様は総じて体調管理への意識が高い方が多く大変素晴らしいことなのですが、施術後の休息や睡眠が一番の疲労回復になりますので、焦らず鍼灸を受けたあとはできるだけ安静にしていただけると効果も高くなるので、何卒よろしくお願いします。

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